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宇宙開発競争(Space Race)1階


ハッブル宇宙望遠鏡

ハッブル宇宙望遠鏡の実物大の試験機

宇宙開発競争と名付けられた展示室には、地上約600km上空の軌道上を周回しているハッブル宇宙望遠鏡の実物大の試験用が展示されています。この試験用のハッブル宇宙望遠鏡は1972年から1985年にかけカリフォルニアで実際に使われていたものです。

1990年にスペースシャトルディスカバリーから放たれたハッブル宇宙望遠鏡は長さ13.1メートル、重さ11トンで開発にはなんと1万人もの人が関わったと言うことです。

このハッブル宇宙望遠鏡が天文学史に残る数々の貴重な天体写真を撮影したおかげで、多くの銀河の中心部にブラックホールがあるという理論が裏付けられるなど様々な成果を上げています。

アポロとソユーズのテスト計画

アポロとソユーズのテスト計画を再現

その横には冷戦期のさなかの1975年7月にアメリカのアポロと旧ソ連のソユーズを合体させるアポローソユーズテスト計画が再現されています。ソユーズ船は旧ソ連から貸与されているものです。

アメリカと旧ソ連の宇宙船は1975年7月17日に地球を周回する軌道上でドッキングし、その後44時間にわたって連結させ続けました。両国の宇宙飛行士はその間にお互いのキャビンを表敬訪問したり、食事を共にしたりして、冷戦の緊張緩和の象徴となりました。

アメリカと旧ソ連のミサイル

アメリカと旧ソ連のミサイル

同じ展示場には、アメリカと旧ソ連の開発したミサイルも一緒に展示されています。