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飛行の黄金時代(Golden Age of Flight)1階


飛行の黄金時代の入り口

飛行の黄金時代の展示室。左手上にある赤い機体は数々の航空レースで優勝したウィットマンバスター

飛行の黄金時代と名付けられた展示場には、1935年11月23日に、探検家リンカーン・エルスワースとパイロットのハーバート・ケニヨンの2人が南極大陸横断飛行の達成を目指して出発したものの、3862kmを飛行しあと40kmで目的地、というところで燃料切れとなって12月5日に不時着した、その実物の機体ノースロップ2Bガンマ・ポーラスター(Northrop Gamma Polar Star)が飾られています。

ノースロップ2Bガンマ・ポーラスター

ノースロップ2Bガンマ・ポーラスター

2人はその後6日間も歩いて最終目的地の南極に辿り着きました。その後、機体は回収されましたが、機体には不時着の際に出来た大きなくぼみが確認できたと言う事です。

ヒューズH-1レーサー

1935年9月に世界最高速度を記録したヒューズH-1レーサー

その横にはアメリカの実業家で飛行家で、映画製作者でもあり、20世紀を代表する億万長者として知られたハワードヒューズが設計し、自ら操縦して1935年9月に平均速度567kmの世界最速の記録を樹立したヒューズH-1レーサーもあります。1937年には自らの操縦によりニューヨーク – ロサンゼルス間を7時間28分25秒で飛行し、当時のアメリカ大陸横断記録を樹立した機体でもあります。