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ヒラリークリントン氏が過去8年の納税申告書を公表。多過ぎる収入に改めてビックリ!


2016年のアメリカの大統領選挙の民主党の本命候補と目されるヒラリー・クリントン前国務長官が、31日、納税申告書を公表し、過去8年の間に夫のビル・クリントン氏とともに、1億4100万ドル(約175億円)もの収入があったことが明らかになりました。

ヒラリークリントン氏
8年間の収入は175億円!Facebookより

公表したのは2007年から2014年までの納税申告書で、この期間の所得1億4100万ドル(約175億円)は主に本の印税、ビル・クリントン氏のコンサルティング費、そして講演やイベントに出席した事に対する謝礼金だと言う事で、講演料だけで2013年に2300万ドル(28億5200万円)、2014年も講演やイベント出演料で2000万ドル(24億8000万円)も稼いでいます。収入だけで見ると実にアメリカでも上位0.01%の大富裕層に属します。
(ちなみに、ビル・クリントン元大統領がアーカンソーの州知事を務めていた頃の知事としての年収はわずか3万5000ドル(434万円)で、当時はヒラリー・クリントン氏が弁護士として働いた収入が夫婦の主な財源だったということですから、隔世の感がありますね。)

またこの2007年から2014年の同じ期間に連邦政府に税金として支払ったのは実に4300万ドル(約53億3200万円)、州税として支払ったのは1300万ドル(16億1200万円)で、税金だけでも桁違いの大きな額でビックリです。

共和党の大統領候補の1人、ジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事は既に過去33年分の納税申告書を公表し、クリントン氏よりも高い実行税率を支払っているとアピールしましたが、これを念頭にクリントン氏は連邦政府税と州税を合わせた実行税率は去年は45.8%だったとして、他のどの候補者よりも多額の税金を支払っている事をアピールし返しています。

更にクリントン氏はこの8年の間に合わせて1500万ドル(約18億6000万円)を寄付したことを明らかにしましたが、そのうちの実に99%がクリントン氏が主催する財団への寄付だったそうです。(自分の団体への寄付って言うのは本当の意味での寄付とは違う気もしますが。)

健康問題は大丈夫?
健康問題は大丈夫?Facebookより

クリントン陣営は同時に2001年からクリントン氏の主治医を務めるバーダック医師の診断書も公表。その中でクリントン氏の健康状態について、「甲状腺の機能低下と花粉アレルギーが見られる」ものの、「ヨガや水泳、ウォーキング、ウエイトトレーニングなど定期的な運動を欠かさず、毎日、健康的な食事を取っておりとても健康だ」と結論。「大統領職を務めるのにふさわしい素晴らしい体調」と太鼓判を押しました。

ご存知の通りクリントン氏は国務長官在任中の2012年12月に、脱水症状になって気を失うとともに脳振とうを起こしてしばらく入院したことがありますが、常にささやかれていた健康不安説を打ち消すために、健康であることをアピールした形です。

ただ、今でも血栓を予防するため、日常的に抗血液凝固剤を服用しているということで、やはり不安は残りそうです。

クリントン陣営が公表した納税申告書はこちらから(英文)。

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