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2016年の米大統領選にインド系ルイジアナ州知事が出馬・共和党候補は過去最多の13人!


来年11月に行われるアメリカの大統領選挙にルイジアナ州のボビー・ジンダル知事(44)が24日、正式に出馬する事を表明しました。共和党から大統領選に立候補したのはこれで13人目で、過去最多の異例の乱立状態となっています。

出馬表明したボビー・ジンダル州知事
共和党から出馬表明した13人目のボビー・ジンダル州知事

インドからの移民を両親に持ち、ルイジアナ州で育ったジンダル氏は名門のブラウン大学を生物学と公共政策を専攻し、優秀な成績で卒業したのに続き、ローズ奨学生としてオックスフォード大学ニューカレッジで政治学の修士号を取得。

その後コンサルタント会社のマッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連のコンサルタントを経て、24歳の若さでルイジアナ州の健康・病院省の長官に指名されたほか、28歳の時にはルイジアナ大学システムの総長に就任。30歳の時にはブッシュ大統領から連邦政府の保健社会福祉省次官補に抜擢されました。

その後2003年に出馬したルイジアナ州知事選では落選したものの2004年から2期に渡り下院議員を務めたのに続き、2007年に2度目の挑戦で州知事に当選。インド系アメリカ人では初めてと言うだけでだけでなくわずか36歳と言う歴代最年少で知事に就任した経歴の持ち主です。

オバマ大統領就任直後の2009年2月、大統領議会演説に対する共和党の反論演説に抜擢された頃から共和党の若手のホープとして「将来の大統領候補」とも言われて来ました。

Facebookより

Facebookより

ルイジアナ州のニューオーリンズで24日出馬演説したジンダル知事は知事としての実績をアピールした上で「私は戦う準備ができている」と述べて立候補を表明しましたが、実はルイジアナ州の従業員3万人の給与をカットしたり、州の予算も削減するなどした影響もありルイジアナ州知事としての支持率はわずか30%と低い数字にとどまっています。

そうした影響もあってか最新の世論調査によりますと共和党の大統領候補としての支持率もわずか1〜2%で、参加人数に制限がある大統領候補者の間の討論会には現時点では出ることすらできない見通しです。(ちなみに先日16日に出馬表明したばかりのお騒がせ候補のトランプ氏がいきなり11%もの支持獲得していてビックリです。)

最新の世論調査(6月24日付けFOX News)
※リアルクリアポリティックスより
※共和党の大統領候補への支持率
Bush 15%
Trump 11%
Carson 10%
Walker 9%
Paul 9%
Rubio 8%
Huckabee 6%
Cruz 4%
Fiorina 3%
Santorum 3%
Perry 2%
Jindal 2%
Christie 2%
Kasich 2%
Graham 1%

ボビージンダル州知事
実は支持率は低いジンダル氏。Facebookより

来週にはニュージャージー州のクリス・クリスティー知事(52)が出馬表明すると見られているほか、複数が立候補を検討しており史上まれにみる指名争いとなりそうです。

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