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<DC Information / DC情報>米大統領の迎賓館「ブレアハウス」に行って来ました♪♪


先日のホワイトハウスのクリスマスツアーに引き続き、アメリカ政府で働く友人のはからいで、ホワイトハウスの目の前のペンシルバニア通り沿いにある大統領の迎賓館「ブレアハウス」の中を案内してもらいました♪外国の元首や大使などアメリカ合衆国大統領の国賓級の賓客だけが宿泊できる施設で、一般人はめったに入ることの出来ない敷居の高い施設ですが、今回は「ワシントンDCライフスタイル」のために特別に中を見せてもらいましたので写真つきでご紹介します!

ブレアハウスは4軒のタウンハウスをつなげたかなり大きな施設で、アメリカ合衆国の国旗が掲げられた中央にある白い建物が玄関のあるメインの建物になります。日本の首脳が来た時にはこの旗が日の丸に変わるなど、滞在している賓客の出身国によって掲揚する国旗を変えています。

ブレアハウスの中ブレアハウスの正面玄関入ってすぐの所にある 「ジャクソンプレイス」。首脳会談などが行われる場所。

このメインの白いタウンハウスは1824年に初代合衆国陸軍軍医総監だったジョセフ・ローベル氏の邸宅として建てられましたが、1837年に「ワシントングローブ」紙の社主でジャクソン大統領の側近だったフランシス・ピターソン・ブレア氏が買い取ってから、常に政治の中心地となってきました。

ブレア氏は1869年にはメインのタウンハウスの横に娘のエリザベスとその夫のサミュエル・フィリップス・リー氏のために別のタウンハウスを建て、当時は「リーハウス」と呼ばれていました。

1942年には当時のフランクリン・ルーズベルト大統領の要請でアメリカ政府が家具類や食器なども含めこの2つのタウンハウスを購入し、アメリカ合衆国大統領の賓客用の宿泊施設として使われるようになりました。この時から「ブレアハウス」と言う名称が使われるようになりました。

1980年代にはブレアハウスの増改築工事が行われ、合わせて4つのタウンハウスが完成。この4棟にある部屋は120以上、そのうちゲストルームは14、3つの公式ダイニングルームや2つの大きな会議室、台所やバスルーム、洗濯室などが完備しています。全て合わせた敷地面積は実に6万600スクエアフィート(5629平方メートル)もあり、18人の常駐スタッフが維持管理を行っています。

ブレアハウスには各国の首脳や君主など国賓級の大統領の賓客が宿泊するほか、就任式を控えた次期アメリカ大統領一家も宿泊します。

またブレアハウスでは2012年には当時のヒラリー・クリントン国務長官主催でG8外相会談が開かれたこともありました。その際、ブレアハウス内の「ガーデンルーム」でG8外相会談が開かれたそうです。案内してもらった当日はDCに駐在する各国大使向けのレセプションが開かれていて、この部屋はブッフェ式の食事が並べられていました。

ブレアハウスのガーデンルームブレアハウスのガーデンルーム

ブレアハウスの食事ブレアハウスの食事

この食事も食べさせてもらいましたが、すごく美味しかったです♪

その横には「ブレア待合室」があります。ここでは次期大統領が就任式の前、大統領になるため文書に署名をする部屋です。

ブレア待合室ブレア待合室

この部屋にはオバマ大統領が署名している際の写真もきちんと飾られていました。

オバマ次期大統領が署名する様子オバマ次期大統領が署名する様子

次はリンカーン大統領の肖像画も飾られている「リンカーンルーム」です。リンカーン大統領が、当時の閣僚メンバーだったモンボメリーブレア氏と密談するためによく訪れた時に使われた部屋です。1861年にはリンカーン大統領から北軍に入るように要請されたロバート・リー将軍が「南部の州を侵略するような行為には関わることはできない」と、その誘いを断ったのもこの部屋です。

リンカーンルームリンカーンルーム

リンカーン大統領の肖像画リンカーン大統領の肖像画

次は、ブレアハウスの中で唯一取材カメラなどが入れる「リー・ドローウィングルーム」です。部屋の緑色の壁紙はジャクリーン・ケネディ大統領夫人が中国から取寄せ張り替えたそうです。

唯一取材カメラが入れる部屋リードローウィングルーム 唯一取材カメラが入れる部屋リー・ドローウィングルーム

この部屋の中には、ブレアハウスに宿泊した昭和天皇と皇后陛下の写真が飾られていました!

昭和天皇と皇后陛下の写真部屋に飾られていた昭和天皇と皇后陛下の写真

次に「リー・ダイニングルーム」です。財務大臣会合などがこの部屋で開かれています。

財務大臣会合などが開かれるリー・ダイニングルーム財務大臣会合などが開かれるリー・ダイニングルーム

ちなみにこの部屋に置かれているダイニングチェアのクッション部分の刺繍は、その昔、ファーストレディーや閣僚の奥さんたちが1つ1つ手縫いをしたものだそです。

手縫いの刺繍が施された椅子のクッション手縫いの刺繍が施された椅子のクッション

次は「トルーマンの書斎部屋」です。1948年から1952年にかけてホワイトハウスの大規模な回収を行った際、当時のトルーマン大統領がブレアハウスに引っ越してこの部屋を書斎として使っていたことからこの名前がつけられました。赤い壁紙が印象的なこの部屋ですが、当時の壁紙は緑色だったそうです。

トルーマンルームトルーマンルーム。

ブッシュ大統領夫妻とレーガン・ナンシー大統領夫人の写真なども飾られていました。

ブッシュ大統領夫妻とレーガン・ナンシー大統領夫人の写真ブッシュ大統領夫妻とレーガン・ナンシー大統領夫人の写真

ブレアハウスの至る所に、アンティークな食器などが飾られていて歴史を感じました。

アンティークな食器アンティークな食器

この日は、各国大使向けのレセプションが行われていたこともあって、2階への立ち入りは禁止されていたため、寝室やバスルームをご紹介できなくて残念ですが、それでもとても貴重な体験となりました!少しでも写真を楽しんで頂ければ幸いです!

ブレアハウスについて更に知りたい方はこちらの公式HPをご覧下さい!

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