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ケネディセンターのオペラ「ラ・ボエム」に行って来ました♪<DC Information / DC情報>


今日は、オペラにとっても詳しい友人らと共に、ケネディセンターにオペラ「ラ・ボエム」を観に行って来ました♪

「ラ・ボエム」と言えば、アンリ・ミュルジェの小説「ボヘミアンたちの生活情景」が原作で、ジャコモ・プッチーニの作曲した4幕オペラです。最もよく演奏されるイタリアオペラでもあります。実際に「ラ・ボエム」のオペラを観に行くのは初めてだったので、事前にだいたいのストーリーを確認してから行きました♪

ラ・ボエムケネディセンターのオペラ「ラボエム」。この秋冬のイチオシだそうです。

あらすじを簡単にご紹介すると・・・

1830年頃のパリが舞台で、主な登場人物は貧しい詩人ロドルフォとお針子ミミです。
あるアパートの屋根裏部屋で、ボヘミアンと呼ばれる芸術家の卵たち、詩人ロドルフォや画家マルチェッロらが貧しいながらも陽気に共同生活をしていました。クリスマス・イブの夜、詩人ロドルフォだけが部屋に残って原稿を書いていたところに、階下に住むミミがロウソクの火をもらいにやって来ます。

その際、ミミは戸口で鍵を落としてしまい、風でロドルフォのロウソクも消えてしまったため暗闇の中、2人で手探りで鍵を探すうちにロドルフォとミミの手がふれあい、2人は恋に落ちます。

その後年は明けて2月にミミがマルチェッロが働く酒場に訪れ、恋人ロドルフォが最近冷たいことを相談します。そこにロドルフォが現れたのでミミは物陰に隠れましたが、ミミがそばにいるのを知らないロドルフォがマルチェッロに「ミミを愛しているが、彼女はひどく病気で(結核のようです。)、貧乏の自分には面倒みれない。別れた方がいい。」と言い、それをミミが聞いてしまいます。

ミミがいるのに気づいたロドルフォは彼女のもとに行き「まだ君を愛している」と言うものの、結局2人はお互いのために別れる決心をします。

ロドルフォと別れた後、ミミは金持ちのパトロンを得ますが、病気は更に悪化。ついに、死の間際、ロドルフォが恋しくて仕方ないミミはロドルフォのもとに戻って来ます。仲間達は、持ち物を売って薬を買い、医者を呼ぶものの間に合わず、ミミは結局息絶えてしまいます。

と言う物語です。私としては何故「愛している」と言いながらも、ミミが病気で面倒見切れないから別れた方がいい、と言うロドルフォが「冷たい!」と思って理解できませんでしたが(笑)、何度もこの「ラ・ボエム」を観ているオペラに詳しい友人によると、実はお金がない自分よりも、お金持ちのパトロンのもとに居た方がミミの病気のためにもいい、と言う配慮があって別れたそうです。なるほど。

このオペラでは「ボヘミアン仲間が暮らす屋根裏部屋」「仲間達が集まり食事をするカフェ・モミュス」「ミミが居酒屋にマルチェッロを訪ねる場面」「再び屋根裏部屋」の4つのシーンがありますが、ケネディーセンターの舞台の作りが細に渡りとても奇麗で、2幕目の客で賑わうカフェもパリにいるような雰囲気はすごくよく出ていましたし、3幕目で雪が降るシーンなどは本格的でした。

もの悲しいストーリーでしたが、舞台自体がすごく美しくオーケストラの演奏も素晴らしかったので大いに楽しむことができました。

事前のレクチャーの様子
オペラの開演の前に行われたレクチャーの様子
ちなみにオペラ自体は午後7時半開演ですが、その1時間前の午後6時半からは出演者らが出て来てオペラについてのレクチャーがあり、観客からの質問にも気軽に答えてくれるので、裏話など色々聞いてみたい人はこちらにも参加するのをお勧めします!

ケネディセンターの中にはギフトショップもありますが、既にクリスマスムード満載でした♪また12月になったら定番のくるみ割り人形などを観に来たいなと思っています。

ギフトショップ
ケネディセンター内のギフトショップ。
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